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蔵馬&螢子 (幽遊白書)
あいつはまるで風船のよう
手放してしまったらあっというまに飛んでいってしまう
自分の意志とは関係なく 風に流されてふわふわと
だから私はここに根差して しっかり捕まえておくの
あいつが望まぬ方向へ飛んでいってしまわないように




ならば俺は舵になろうか
不意の突風に繋いだ糸が切れたとしても 彼が流されてしまわないよう
例え嵐に巻き込まれてしまっても もう一度ここへ戻れるように
大丈夫 狐の尻尾は丈夫だからね
きっとうまくやれるさ





そうしたら私は指先に 蛍火ひとつ灯しましょう
小さく幽かな光だけれど 命ある限り消えない灯火を
この世が闇に染まっても ここを見つけられるように



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